つくば市議会 2021-03-19 令和 3年 3月定例会-03月19日-付録
つくば市議会議長 様 請 願 者 住所 つくば市*********** 氏名 ******* 紹介議員 黒 田 健 祐 ゼロカーボンシティ宣言に関する請願 【請願趣旨】 今や国内各所に甚大な被害を及ぼしている巨大台風
つくば市議会議長 様 請 願 者 住所 つくば市*********** 氏名 ******* 紹介議員 黒 田 健 祐 ゼロカーボンシティ宣言に関する請願 【請願趣旨】 今や国内各所に甚大な被害を及ぼしている巨大台風
近年、国内各所に甚大な被害を及ぼしている集中豪雨や巨大台風は、今も排出され続けている温室効果ガスの増加が原因と考えられ、今後もこのような水害等のさらなる頻発化、激甚化などが予想されています。
これまでの台風とはレベルが違う、温暖化によって巨大台風の時代が来たのかなという感じがしました。そして、数日前からの備えが一番大事だということも、何回も知らされました。被害に遭われた方にはお見舞いを申し上げます。この筑西市でもこれを教訓に、やはり見直すべきところは見直していくという再検討が必要なのかなというふうに思います。
巨大台風対策、防災対策なのですけれども、まず今回の15号、19号、21号、たくさん雨が降ったわけですけれども、このときに私は、ええっと思ったことがあったのです。内水氾濫の防災マップが、ハザードマップができていないと。私何年か前にも、急いでつくることを質問で求めていたわけなのです。
中央防災会議は、想定される首都直下型地震、また巨大台風等による洪水、高潮氾濫から想定される大規模広域避難においては、数十万人以上の立ち退き避難者が発生し、都道府県の行政界を越える立ち退き避難が必要となり、これまでのガイドラインでは対応できないとしております。足立区は、巨大災害を想定し、約60の行政区と防災協定を結んでいると聞きます。下妻市はその一カ所にすぎません。
気象庁の予想では、地球温暖化の影響では、今後は巨大台風の出現の可能性を予想しております。まさに、大規模災害というものに対し、基本的に考えを直さなければいけないと思われます。 坂東市でも、昭和22年のきょう、9月15日のカスリン台風の豪雨で現在の鵠戸沼配水機場付近の堤防が250メートルにわたって決壊し、長須地区及び中川地区の一部が集落の屋根のみを残し水没する大災害がありました。
集中豪雨等による河川の氾濫や竜巻による家屋の破壊、巨大台風による風水害を初め、強いては大地震の発生により世界各国、各地において自然災害による被害が発生しております。